ある日、自然豊かな町に住む男性(@Gwensaur)が、家のデッキの下から這い出してきた子猫と出会いました。子猫は男性に気づくと、寂しそうな顔で見つめてきたのです。
子猫は感染症のため、目の周りがとても汚れていました。可哀想に思った男性が手を差し伸べると、子猫が真っすぐに近づいてきたのです。
男性は近くに子猫の家族がいないかを探しましたが、結局見つけることはできませんでした。
男性は子猫を家の中に入れると、目の周りを丁寧に洗ってあげました。そして、動物病院へと連れて行ったのです。
獣医さんは子猫の状態を診ると、抗生物質入りの目薬をほんの少しだけさして、目を完璧に清掃しました。
するとどうでしょう! 子猫の目は見違えるほど良くなったのです。出会ったときとは全く違う子猫の姿に、男性はとても驚いたそうです。
その後、『ワルド』と名づけられた子猫は、男性の家の先住犬『グウェン』とお友達になりました。最初は子猫を里親に出そうと思っていた男性ですが、2匹の楽しそうな姿を見て、一緒に暮すことに決めたそうです。
男性のおかげで、悲しそうな顔をしていたワルドに笑顔が戻りました。あと少ししたら感染症がウソだったかのように、元気な姿を見せてくれることでしょう♪
出典:reddit.com
This post was published on 2016/10/12