ある日、女性が人里離れた森の中を歩いていると、母親のいない3匹の子猫に遭遇しました。空腹で助けを求める姿に「このままでは危ない」と感じた女性は子猫達を保護することにしたのです。
女性が子猫達を保護していると、別の場所から子猫の声が聞こえてきました。女性が声のする方に歩いていくと、茂みの中に4匹の子猫を発見したのです!
合計で7匹の子猫を保護した女性は、保護施設『CARF』へと連れて行きました。
施設に着いた7匹の子猫は、さっそくお風呂に入り、体中のノミを洗い流しました。そして、ご飯をお腹いっぱい食べると、幸せそうに眠り始めたのです。
子猫達は大きさの違いで2つのグループに分けることができました。施設のスタッフは、子猫達が2匹の母猫から生まれたのではないかと思っているそうです。
保護された子猫達はまだ幼く、24時間の世話が必要でした。そのため施設のスタッフと動物病院のスタッフは、子猫達を2つのグループに分けて、それぞれの家へと連れて帰ったのです。
こちらの3匹は、施設のスタッフの家で育てられることになった子猫達です。3匹はとっても仲良しで、いつも寄り添いながら眠っているそうです。
動物病院のスタッフの家に来たのは、身体の大きいグループでした。4匹の子猫はみんな黒っぽい毛色をしていますが、黒と灰色の割合が少しずつ異なっているそうです。
伸び盛りの子猫達は、ご飯をたくさん食べて日々成長しています。食後はいつも、こんなにお腹が膨れているそうです♪
すっかり人間慣れした子猫達は、優しいお母さんに寄り添いながら、幸せそうに喉をゴロゴロと鳴らしているそうです♪
施設のスタッフは、身体の大きな4匹にグリンダ、ワンダ、アガサ、エルビラ。そして、身体の小さな3匹にサブリナ、サマンサ、ワーウルフと名づけました。この中でワーウルフだけが男の子だそうです。
とっても愛らしい子猫達は、人間のお母さんに、毎日たくさんの癒しをプレゼントしてくれるそうです♪
こうして森の中でお腹を空かせていた子猫達は、たっぷりのご飯と愛情で、すくすくと成長しています。1ヶ月後には里親さん探しが始まりますが、きっと新しい家でも、幸せいっぱいの生活が待っていることでしょう♪
出典:facebook.com
This post was published on 2016/10/11