早朝の玄関先で「にゃーにゃー!」と助けを求める子猫を発見! 保護主さんの優しさに安心したようで… (9枚)

ある暑い日のこと。ショーン・キャロルさんは窓の外で鳴いている子猫の声で目が覚めました。ショーンさんが家の外に行くと、玄関先で寂しそうに鳴く子猫を発見したのです。

子猫は人間に慣れていないようで、ショーンさんをとても怖がっていました。

子猫は感染症のため目が開けないようでした。ショーンさんはその姿を見て、盲目の子猫だと思ったそうです。

子猫はとてもやせ細っていました。このままでは命が危ないと感じたショーンさんは、子猫を獣医さんのところへと連れて行ったのです。そして、感染症と衰弱でボロボロだった子猫は、そのまま1週間入院することになりました。

1週間後、ショーンさんは再び動物病院を訪れました。まだ学生のショーンさんは、入院費や治療費が高額の場合は支払うことができませんでした。しかし、獣医さんは入院中にかかった費用を一切請求してこなかったのです。

ショーンさんは獣医さんにお礼を伝えて、子猫と一緒に自宅へと帰りました。そして、子猫に『サニー』と名づけたのです。

こちらはサニーが家に来た初日の様子です。

ショーンさんはサニーを自分の子供のように育てました。サニーもすぐにショーンさんのことが好きになり、ショーンさんにピッタリと寄り添うようになったのです。

サニーの身体はまだ完治していませんが、飛びかかる練習をしたり、走り回ったり、人や家具の上に乗ったりと、家の中で元気に遊び始めました。

そして、ショーンさんが部屋の中を移動すると、いつも後を追ってきて、抱っこをおねだりしてきたのです。

ショーンさんは実家で3匹の猫と一緒に暮していたそうです。しかし、どの猫も成猫になってから引き取ったため、子猫を育てるのは初めての経験でした。

ショーンさんがサニーと出会ったのは、一人暮らしを始めてから4ヶ月後のことでした。とても猫好きのショーンさんでしたが、クリスマスまでは猫を飼うつもりはなかったそうです。しかし、今年のクリスマスは意外と早くやって来たようです♪

ショーンさんの朝はサニーの世話から始まります。朝起きると呼吸器感染症用の薬を与えてから、目薬をさします。そしてビタミンを混ぜたウェットフードを食べさせてあげるのです。

ショーンさんのおかげで、サニーは日に日に大きくなっています。1週間前は226gだった体重も、現在は453gになったそうです。来週の火曜日に獣医さんのところへ健康チェックに行くそうですが、きっとその頃には病気も完治していることでしょう♪

サニーはショーンさんの肩の上が大好きで、いつもよじ登って遊んでいるそうです。そんなサニーの姿を見ながら、ショーンさんはいつも幸せを感じているそうです♪

こうしてお互いに最高のパートナーを見つけることができたサニーとショーンさん。これから先もふたりの温かい生活は、ずっと続いていきそうですね(*´ェ`*)♪

出典:reddit.com

This post was published on 2016/10/09