幼くして保護された3匹の子猫。優しく迎えてくれたのは、目の見えない犬のお母さんでした (4枚)

ある日、女性が自宅の近くで目の開いていない3匹の子猫を保護しました。まだ生まれたばかりの子猫達には、母親の愛情が必要でした。

女性が連れ帰った子猫達を世話していると、白内障で視力を失った先住犬が近づいてきました。そして、子猫達のそばに寄り添うと、優しく毛づくろいを始めたのです。

それは、先住犬が子猫達のお母さんになった瞬間でした。

一方の子猫達も、犬のお母さんの毛に身体をうずめると、幸せそうに喉を鳴らし始めたのです。犬のお母さんは子猫達を見ることはできませんが、視覚以外の感覚全てで子猫達を感じているようでした。

子猫達は、犬のお母さんに愛情をたっぷりと注がれて、日に日に大きくなっていきました。

そして、子猫達はこんなに成長したのです! まだまだ甘えん坊の子猫達は、犬のお母さんのそばから離れようとしないそうです。

その後、3匹の子猫は新しい里親さんの元へと旅立っていきました。きっと子猫達は、犬のお母さんの愛情を、いつまでも忘れることはないでしょう(*´ェ`*)

出典:flickr.com

This post was published on 2016/10/06