「ねぇ、家に入ってもいい?」ある日、仲良くなった野良猫が訪ねてきた。快く入れてあげると… (10枚)

ある日、カナダのトロントで1匹の野良猫が発見されました。野良猫を見つけた家族は、1日に2回、野良猫のためにご飯を用意するようになったのです。

そしてある日のこと、野良猫は「ねぇ、家に入ってもいい?」と言ってきました。

すっかり野良猫のことが気に入っていた家族は、もちろん「ノー」とは言えませんでした。家族は野良猫に『ジェンマ』と名づけて、家に迎え入れたのです。

その後、家族はジェンマが妊娠していることに気づきました。そして、しばらく経ったある日のこと、ジェンマはついに子猫を出産したのです!

産まれてきた子猫は1匹だけでした。猫は1度に数匹の赤ちゃんを出産することを知っていた家族は、「まだお腹の中に子猫が残されているかもしれない」と心配しましたが、お腹の中にいたのは1匹だけだったそうです。

家族は産まれた赤ちゃんに『アギー』と名づけました。

ジェンマは全ての愛情をアギーに注ぎました。


家族は兄弟のいないアギーに、ぬいぐるみをプレゼントしました。アギーはとても気に入ったようで、色々な場所にぬいぐるみを連れて行くようになったそうです。


アギーの出産後、ジェンマの中の優先順位が変わりました。全てにおいてアギーが一番になったのです。例えば、ジェンマのお気に入りだったベッドも…

今ではすっかりアギーのものになりました♪

出産から3ヶ月が経った今でも、アギーへの愛情は変わりません。

こちらはアギーが元気いっぱいに遊ぶ様子です。

Aggie seems to know how to fetch. She brought the ball back several times yesterday before I realized It wasn't a fluke. She doesn't exactly drop it like a dog would, but each time, she let me take it and was thrilled to chase after it again. So I went and got the camera, and then after one fetch, Mama cat got in the game. 🙂

Marie-Lynn Hammondさんの投稿 2016年8月4日

こうして安心して出産できる場所を探していたジェンマは、優しい家族に出会うことができました。アギーを見守るジェンマの姿は本当に幸せそうですね! これからも親子ふたり、お互いに愛情を注ぎ合いながら、幸せに暮していくことでしょう♪

出典:facebook.com

This post was published on 2016/08/12