ある日、家の近くを歩いていた女性が母親のいない野良の子猫を発見しました。女性は、空腹のため大きな声で鳴いていた子猫を家に連れて帰り、里親さんの募集を始めたのです。
その後、里親募集の情報を知った夫婦が、子猫の里親さんになることを申し出ました。子猫は生後約4週ほどで、まだ子育てが必要な年齢でしたが、夫婦は以前にも保護した子猫を育てた経験があったため、子猫を引き取ることにしたのです。
夫婦は子猫に『ポージー』と名づけました。まだ幼いポージーは、バナナよりも身体が小さかったそうです。
それから数日後。
夫婦に心を許したポージーは大変身しました! とても大人しかったポージーは、実はとても声が大きく、おしゃべりが大好きだったのです♪
ポージーは夫婦に可愛い声でたくさん話しかけてきました。そして、お腹が空いたときは「その小さな体のどこからそんな声が出るの!?」と、夫婦がビックリするくらい大きな声でご飯を要求してくるのです。
そして、ポージーは満腹になると、幸せそうに眠りにつきました。
ポージーは暖かいものに包まれるのが大好きで、マフラーなどで巻かれると大音量で喉を鳴らすそうです。
そんな愛らしいポージーは、同居猫のピクシーとマレーにも興味津々です。でも1歳のマレーは一緒に走り回ってくれるのですが、10歳のピクシーはあまり動きたくないようで、毛づくろい専門になっているそうです♪
ポージーは5週齢になりました。まだまだ小さいポージーですが、日に日に大きくなっているそうです♪
こちらはベッドの上を歩くポージーの姿です。(動画)
テクテクと歩く姿がとってもキュートですね。これからも優しい夫婦や同居猫に甘やかされて、幸せな毎日を送っていくことでしょう♪
This post was published on 2016/10/22