大親友の猫を失い悲しみに暮れる犬。再び笑顔にさせたのは、一匹の幼い子猫でした (5枚)

10歳のゴールデンレトリバー『フォースバーグ』の家には、子犬の頃からいっしょに住んでいた15歳の猫がいました。ふたりはいつもいっしょにいて、幸せな日々を送っていたのです。

しかし2年前、いつも隣にいてくれた親友を失いました。抱きしめる相手を失ったフォースバーグはとても混乱し、悲しみに暮れる日々が続いたのです。

飼い主さんには、フォースバーグの心の痛みがよく分かりました。このままではフォースバーグも病気になってしまうと心配した飼い主さんは、新しい猫を探すことにしたのです。

保護施設を訪れた飼い主さんは、そこで見つけた子猫をフォースバーグに会わせてみました。すると、こうなったのです!

フォースバーグは子猫に寄り添い、丁寧に毛づくろいをすると、幸せそうに抱きしめたのです。子猫もフォースバーグの腕の中に安心したようで、ゴロゴロと喉を鳴らし始めました。

それから、1年後。
『マクスウェル』と名づけられた黒猫は、すっかり大人の猫になりました。

いつもいっしょのフォースバーグとマクスウェルは最高の親友です。

こうして、親友を失い悲しみに暮れていたフォースバーグは、飼い主さんのおかげでマクスウェルに出会い、元気を取り戻すことができたのです。今ではすっかり親友になったふたりは、今日も幸せそうに暮しています。きっと天国にいる親友も、その姿に安心していることでしょう。

出典:reddit.com

This post was published on 2016/05/30