10月初旬、ケリー・ホーランドさんは新しい猫カフェ兼ヴィンテージショップ『キャッツ・ミャウ』の開店準備に追われていました。そんな中、ケリーさんは店に行く予定がなかった日に用事ができたため、日が暮れる頃に店に向かいました。すると店の外に置き去りにされていた子猫の姿を発見したのです!
子猫は店のショーウィンドウの下にタオルで包まれた状態で丸くなっていました。子猫は汚れていて、弱っていて、独りぼっちでした。どうやら子猫は何時間もそこにいて、誰かが助けてくれるのを待っていたようです。
店は10月末のオープンだったため、この日は店に誰かがいる保証はありませんでした。しかし、ケリーさんが偶然その場所を訪れたことで、手遅れになる前に子猫を救うことができたのです。
「私達は本来そこにいるはずではありませんでした」とキャッツ・ミャウがInstagramに投稿しました。
ケリーさんは店のオーナーであるだけでなく、保護団体『アニマル・レスキュー・アライアンス』の代表でもあったため、自分が何をすべきかを正確に知っていました。ケリーさんはほとんど反応を示さないほどに衰弱していた子猫を抱き上げると、安全な場所に運んで世話を始めました。
また店の名前にちなんで子猫に『ミャウザー』と名付けました。これはケリーさんが新たに始めた共同事業における最初の救助活動でした。
ミャウザーは翌朝獣医さんに診てもらって、必要な治療とケアを全て受けました。可哀想なミャウザーは空腹で痩せ細っていましたが、今では養育主さんの元で順調に回復しています。
キャッツ・ミャウがオープンしたら、カフェは保護団体と連携して、困っている動物達への支援を行なっていく予定です。当初はこんなに早く活動を開始する予定ではありませんでしたが、ケリーさんは率先して行動を起こしました。
「今後、店に防犯システムを設置して、今回のようなことに対応できるようにしていきたいと考えています。動物達を捨てる人を完全に止めることはできませんが、動物達が誰にも気づかれずに外に放置されることがないように、出来る限りのことをしていこうと思っています。」
現在、ミャウザーはケリーさん達のおかげで日に日に元気になっていて、里子に出られるくらいに成長したら、生涯の家族を探し始めることになるそうです。
出典:taraanimals/thedodo
This post was published on 2026/10/28