子猫の『ベイリー』は生まれた時から野良猫のコロニーで暮らしていましたが、いくつもの病気を患ってしまい、徐々に元気を無くしていきました。
そんなある日のこと、野良猫達の世話をしていた人がベイリーの姿を偶然発見しました。その後すぐに保護施設に運ばれたベイリーは、養育主さんの家で育てられることになりました。
養育主さんがベイリーを預かった時、ベイリーと一緒に病気のリストもついてきました。それによるとベイリーは皮膚感染症、角膜感染症、上気道感染症を患っていて、多くのノミとダニに覆われていました。
しかし、ベイリーには生きたいという強い意志がありました。
ベイリーはその小さな身体で病気に立ち向かい、ついに全ての病気を克服することができたのです。
その姿を間近で見ていた養育主さんは、いつの間にかベイリーを手放すことができなくなっていました。そのため養育主さんはベイリーを引き取って、正式に家族の一員として迎えることに決めたのです。
元気を取り戻したベイリーは一気に好奇心が溢れ出してきて、オモチャに突撃していくのが大好きな子猫になりました。
そして遊び疲れると、大好きな家族の腕の中で眠りにつきました。
すっかりフワフワになったベイリーは…
まるで別猫へと生まれ変わったのです!
さらに成長を続けたベイリーは、暖かい家の中で幸せいっぱいの毎日を送っているそうです♪
こうして病気と汚れで全身がひどく荒れていたベイリーは、優しい家族のおかげで元気を取り戻し、別猫へと生まれ変わることができました。すっかり大人の猫に成長したベイリーは、助けてくれた家族の元にたくさんの笑顔と幸せを運び続けているそうです(*´ェ`*)
出典:furever_foster/lovemeow
This post was published on 2024/10/26