ある日、白猫の『ママ』が隣の家に優しい家族が住んでいることに気づきました。ママはその日以来、オヤツをもらったりナデナデをしてもらうために、毎日隣の家に通うようになったのです。
ママが最初に姿を現したのは1年以上も前のことでした。ママはまるで以前から隣の家の家族と顔見知りだったかのように、目が合うとすぐに嬉しそうに駆け寄ってきました。「その姿は本当に可愛いものでした」と家族が言いました。
家族はママにオヤツを食べさせて、全身を撫でてあげました。するとそれがとっても嬉しかったようで、ママは毎日この家に姿を現すようになったのです。
「ママはいつもガラスの窓やドアから家の中を覗き込んで、私達がいるかを確認してきます。もし私達の姿を見つけられない時は、庭にあるテーブルなどで昼寝を始めます。」
ママが家の中に誰かの姿を見つけた時は、必ず窓やドアをノックしてくるそうです。
そして可愛い声で鳴きながら、自分がいることを猛アピールしてくるのです♪
家族はいつもママが来たことに気づくと、オヤツをあげてから一緒の時間を過ごし始めます。どうやらママは家族のことを訓練して、オヤツを持って来させることに成功したようです( *´艸`)
この日もママは庭に姿を現して、ドアをノックしながら鳴いてきました。
もちろん家族はすぐにドアを開けて、ママを喜ばせるためにあらゆることをしてあげました。ママは頭を撫でられるのが大好きで、家族がママの頭をナデナデすると、とっても幸せそうな表情を見せてくれるそうです♪
どうやらママはこの家をすっかり自分の家だと思っているようです。そして完全に家族の心を支配したママは、まるで女王様のように毎日家族の前に姿を現しているのです♪
これから先もずっとママは、ナデナデやオヤツを求めて隣の家に通い続けることでしょう。そして、自分の望みを叶えながら、家族の心を癒し続けることでしょう(*´ω`*)
出典:Antoine2449/lovemeow
This post was published on 2024/09/16