ある日、自宅の近くを歩いていた家族が、独りぼっちになっている子猫の姿を発見しました。子猫はお母さんを呼ぶために、大きな声で鳴き続けていました。
家族は母猫が迎えに来やすいようにと、その場を一旦離れて自宅に戻りました。しかし結局母猫は、それから2時間以上が経っても姿を現すことはありませんでした。子猫はその間もずっと鳴き続けていました。
子猫の声がどんどん枯れていって、近くにカラスが集まり始めたため、家族は子猫を保護することに決めました。そして、子猫に『はなちゃん』と名付けて、家族の一員として迎えたのです。
はなちゃんは最初、家の中の慣れない環境に戸惑っていましたが、時間が経つにつれて少しずつ落ち着いていきました。
はなちゃんの保護の様子はこちら。
そして保護から2日後、はなちゃんは新しい家にも随分と慣れて、家族にも懐いてきました。
この家には元々、先住猫の『ちゃちゃ』が住んでいたのですが、少しずつはなちゃんのことを受け入れて、最後には一緒に遊ぶようになったそうです♪
こうしてお母さんと離ればなれになってしまったはなちゃんは、優しい家族のおかげで安全な家の中で暮らし始めることができました。はなちゃんの愛らしい姿に自然と心が温まりますね(*´ω`*)
This post was published on 2024/07/19