「ねぇ、ちょっとこっちに来て」と真夜中に呼びにきた妊娠中の猫。導かれるままついていくと驚きの出来事が!

ある夜のこと、妊娠中に保護されたシャム猫の『ソフィア』が、眠っていた養育主のシンディーさんを呼びに来ました。

突然夜中に起こされたシンディーさんは「飲み水でも無くなったのかな?」と思い、ソフィアの後をついて行きました。しかし、ソフィアはそのまま浴室に入ると、シンディーさんの足の上に腰を下ろしたのです。シンディーさんが「どうしたのかな?」と思っていると、ソフィアの大きなお腹が動き始めました。

どうやらソフィアは信頼できるシンディーさんを立ち会わせて、出産することにしたようです!

しかし、最初の子猫がなかなか出てきませんでした。ソフィアは激しく動揺し、数分間浴室を走り回ると、最後にシンディーさんの足の間に座り込みました。

そんなソフィアを落ち着かせようと、シンディーさんが身体を撫でようとした瞬間、最初の子猫が産まれました! その後、3匹の子猫を次々と出産したソフィアは、さっそく子猫達の毛づくろいを始めました。

こちらがソフィアの自慢の子供達です。名前はアリス、コール、マリー、アデリーン。

子猫達はみんな健康で、ソフィアお母さんにしっかりと育てられています。ソフィアは可愛い子猫達にミルクをあげながら、いつも幸せそうに喉を鳴らし続けているそうです♪

こうして妊娠中に保護されたソフィアは、優しいシンディーさんに見守られながら無事に出産することができました。シンディーさんはソフィアが自分のことを信頼して、出産を知らせてくれたことに大きな喜びを感じたそうです。

その後、ソフィアにたくさんの愛情を注がれた子猫達は、生涯の家へと旅立っていきました。今は新しい家族にたっぷりと甘えながら、幸せな毎日を送っているそうです♪
出典:foster_kittenslovemeow

This post was published on 2021/07/17