これはある家族のお話です。その家族には、いっしょに暮らす13歳の猫がいました。しかし、ある日、その猫は突然行方不明になってしまったのです。家族は一生懸命に探しましたが、結局見つける事はできませんでした。今まで家族のように暮らしてきた猫にもう会えないと思った家族は、しばらくの間、悲しい日々を送っていました。
それから2ヶ月後。
なんと、行方不明になった猫が奇跡的に近くのガソリンスタンドで発見されたのです。
猫といっしょに帰宅したお母さんは二人の男の子をビックリさせようと、男の子達に目隠しをさせてから猫を部屋に入れました。そして、「目隠しを取っていいわよ」と伝えたのです。
大好きな猫に一生会えないと思っていた男の子達は、感情を爆発させて号泣してしまいました。
帰ってきた猫が、家族にとってどれほど大切な存在だったかがよく分かりますね。
二人の男の子の温かい涙に、思わずもらい泣きしてしまいそうです…
This post was published on 2015/12/28