ちょうど日が昇り始めた頃、家族は自宅の表の道路の方から、子猫の声が聞こえて来ることに気づきました。気になった家族はすぐに家を出て、子猫を探し始めると…
植物の影からジッとこちらを見つめる、 1匹の小さな子猫を発見したのです!
「その時は気温が-1度しかなく、子猫はとても震えていました」と家族は言いました。家族は母猫が戻って来るのを待ちましたが、結局母猫が姿を現すことはなかったそうです。
その後、家の中に連れて来られた子猫は、家族が用意した毛布をギュッと抱きしめました。子猫は寒さから逃れることができて、とても幸せを感じているようでした。
家族が子猫の話をSNSに投稿すると、閲覧者から子猫を引き取るかを聞かれました。それに対して家族はこう書き込みました。「もちろん! 私達の家には現在、犬と猫、3匹のモルモットと5羽のニワトリが住んでいます。彼らはみんな、新しい友達を迎えることに賛成しています!」
救助の翌日には、子猫はすっかり家族や動物達とも仲良くなっていました。「子猫はとても優しくて、甘えん坊です。彼女はこの家で暮らすみんなと、とても上手くやっています。特に先住猫と先住犬は、彼女を自分の子供のように可愛がっています。」
家族は子猫に『ポー』と名づけました。ポーは先住猫と似ていて、ふたりが一緒にいると、まるで本当の親子のように感じるそうです♪
こうして植物の影から顔を覗かせていた子猫は、寒さの中から救い出されて、美味しいご飯を食べられるようになりました。元気いっぱいで何にでも興味津々のポーは、すっかり家族や他の動物達の人気者になっているそうです♪
出典:DetroitLions4Life/lovemeow
This post was published on 2018/12/29