ある日、獣医さん(@electricbluetears)の元に病気の保護猫がやって来ました。猫は非常に重い病気を患っていて、治療には多額の費用がかかりました。しかし、保護主さんには経済的な余裕が無かったため、獣医さんに猫の安楽死をお願いして帰っていったそうです。
しかし、獣医さん達には病院に残された猫を安楽死させることができませんでした。尊い命を諦めきれなかった獣医さん達は、生死の狭間で苦しむ猫の治療を始めたのです。
そして、献身的な治療のおかげで、猫は徐々に元気を取り戻していきました。猫は獣医さん達が来る度に、甘い抱擁をして、頭を擦り付けてくるようになったそうです。
その姿はまるで「助けてくれて、ありがとう」と言っているかのようでした。
その後、完全に回復した猫は、獣医さんの母親の家で暮らし始めました。今は病気のことがウソだったかのように、健康に暮らしているそうです。
こうして獣医さん達のおかげで命を繋いだ保護猫は、無事に元気を取り戻すことができました。獣医さんにたくさんの「ありがとう」を伝える姿がとっても嬉しそうで、見ているだけで温かい気持ちになりますね♪
出典:electricbluetears
This post was published on 2018/06/30