ある少年が隣の家の猫と仲良くなろうと決心し、その日から努力を始めました。そして1年間の長い戦いの末、ついに少年は友達になるための突破口を開いたのです!
「それはとても難しいことでした。息子はただ猫を撫でたいという純粋な気持ちで猫に近づいて行きました。しかし、猫は突然駆け寄ったり、騒いだりする子供達をとても警戒します」と少年のお父さんは言いました。
「最終的に上手く行った方法は、猫は撫でられる前に人の匂いを嗅ぐ必要があることを息子に教えることでした。また、猫にも”パーソナルスペース”が必要なことを何度も伝え、もし猫が逃げても追いかけたり、騒いだりしないようにと言いました。」
そして、お父さんの助言を守った少年は、ついに猫を撫でることに成功したのです!
「まぁ、ちょっとまだ猫の表情は硬いですが… 私はふたりの姿に十分満足しています!」
こうしてまた1人の少年が、猫の世界へと足を踏み入れました。お父さんの言うことをちゃんと守った少年も、ちょっと硬い表情で背中を撫でさせた猫も、両方共とっても偉くて拍手を送りたい気持ちでいっぱいです♪
This post was published on 2018/06/17