ずっと猫に興味がなかった男性。ある日、子犬を探しに保護施設に向かうと、1匹の猫に選ばれて驚くほどの猫好きに!

今から2年前、猫好きではなかった男性(@spamwisejamkey)が、子犬を家族に迎えるために保護施設へと向かいました。

「私はその時、訓練のためにバージニア州に住んでいました。その日、吹雪の中を車で帰宅していた私は、保護施設『リッチモンド・アニマル・リーグ』で多くの動物達が新しい家を待っているというラジオの放送を聞きました」と男性は言いました。

1人暮らしだった男性は、少し前から家に動物の家族を迎えたいと思っていました。そこで男性は子犬を探しに、保護施設へと車を走らせたのです。しかし、男性が施設に着いた時には、既に全ての保護犬に新しい家族が決まっていました。

「それはとても素晴らしいことでした。でも私は犬の家族を連れて帰ることができず、少し寂しい気持ちになりました。」

そんな男性の様子を見た施設のスタッフは、男性を猫の部屋へと案内しました。そして男性が数匹の子猫と触れ合っている最中に、『マーブルズ』という名前の猫を連れて来て、この子を家族に迎えることはできませんかと聞いてきました。

「私はケージを開けてマーブルズを抱えました。すると彼女は私の帽子に手を掛けて、小さな声で鳴いてから、喉をゴロゴロと鳴らし始めました。その瞬間、私は彼女から離れることができなくなりました。」

「私は今までに猫を好きになったことは一度もなく、一緒に暮らしたいと思ったことはありませんでした。でも私の手は自然と養子縁組の書類を作成していました。」

その後、帰宅した男性はマーブルズの名前を『バーブ』に変えました。

そして、バーブは男性の元で大人の猫へと成長しました。

「バーブはすっかり家の女王様になりました。彼女はとってもハグ好きで、いつも幸せそうに喉を鳴らしています。その姿はまるで幼い子猫のようです。彼女はとってもフレンドリーで人間のことが大好きです。」

バーブが家に来てから6ヶ月後、男性は『ルパート』という名前の子犬を引き取りました。バーブはすぐにルパートの毛づくろいを始め、ふたりはすっかり切り離せない存在になったそうです。

そして、バーブが男性と暮らし始めてから2年が経ちました。

「バーブは現在、親友のルパートと2匹の子猫(ブルースとジョー)と一緒に、幸せな毎日を送っています。私は彼らと一緒に暮らせることができて、心から幸せを感じています!」と男性は嬉しそうに話してくれました。

こうして猫が好きではなかった男性は、バーブとの出会いで180度変わりました。すっかり猫好きになった男性は、これからも愛らしい家族に囲まれながら、幸せな毎日を送って行くことでしょう(*´ω`*)
出典:spamwisejamkey

This post was published on 2018/05/26