ある日、高速道路を走行中の家族が、道路の真ん中でうずくまる子猫を発見しました。運転していた父親はすぐに車を止めると、急いで救出に向かったのです。そして、次々と車が走り抜ける道路から、子猫を無事に救出しました!
家族はすぐに子猫を地元の保護施設へと連れて行きました。施設に入った子猫は救助された地名から名前をとって、『ハリー・グリア』と名づけられました。
ハリーは助けてもらえたことがとても嬉しかったようで、救ってくれた人達に力いっぱい抱きつきました。そして、「助けてくれてありがとう!」と言っているかのように、ゴロゴロと喉を鳴らしたのです。
救出から1週間後。衰弱していたハリーはすっかり元気を取り戻しました。
また、すっかり施設の生活に慣れたハリーは、とてもおしゃべりな性格に変わったそうです。いつも獣医さんやスタッフが部屋に入ると、可愛い声で挨拶して、色々なことを話し始めるそうです♪
その後、養育ボランティアさんの家に行ったハリーは、日に日に大きく成長していきました。
美味しいご飯と暖かい家、そして養育主さんの優しさで、幸せな毎日を過ごしているそうです♪
こうして高速道路から救われたハリーは、危機を乗り越え、愛らしい姿をたくさん見せてくれるようになりました。あの日の優しい家族の行動が、幼い命を救ったのです。
とっても愛らしくてお話し好きのハリーは、新しい里親さんの家でも、幸せいっぱいの日々を過ごしていくことでしょう♪
This post was published on 2018/03/23