ある日、1匹の野良の子猫が保護団体『スクールキル・センター』に保護され、動物病院『ワイルドライフ・リハビリテーション・クリニック』に運ばれてきました。
早速、運ばれてきた子猫を動物病院スタッフのルークさんが抱きかかえると、喉をゴロゴロと鳴らした後、幸せそうに眠りについたのです。その愛らしい子猫の姿に、ルークさんのハートは一瞬で撃ち抜かれました!
ルークさんはすぐに病院の上司に「子猫を引き取りたい」と申し出たのです!
ルークさんは子猫に『ビーン』と名づけました。新しい家に着いたビーンは、一通り部屋の中を探索すると、すぐに遊び始めたそうです♪
ビーンはすっかりハグ好きになったようで、ルークさんが両手で包み込んであげると、幸せそうに喉を鳴らし始めます。
そして、赤ちゃんのように抱っこされると…
すぐに眠ってしまうそうです♪
ルークさんは、家に慣れたビーンに先住猫を紹介しました。ルークさんの家には数匹の猫が住んでいるのですが、猫達はみんな保護猫だそうです。
下の写真の猫は、妹と一緒に保護施設から引き取った『バター』です。バターはビーンの2歳年上のオス猫ですが、とても愛情深い猫のため「きっとビーンを甘やかすだろうな」とルークさんは思っているそうです♪
バターについてもっと知りたい方は『引き取られて以来、毎日欠かさずハグをして、幸せな気持ちを伝え続ける』の記事をご覧ください。
ルークさんが保護猫を引き取ったのは、ビーンで3回目だそうです。ルークさんは「猫と暮らし始めた日から毎日が充実して、人生が豊かになった」と言います。きっと新しく家族になったビーンも、ルークさんや先住猫達にたくさんの幸せを届けてくれることでしょう♪
This post was published on 2018/02/23