ある日、ケリーさんが自宅の近くで、箱に入っている子猫を見つけました。可哀想に思ったケリーさんが子猫に手を差し伸べると、子猫はとても安心したようで、嬉しそうに手の平に登ってきたのです。それは独りぼっちだった子猫が、新しいお母さんを決めた瞬間でした。
ケリーさんは子猫に『ティガー』と名づけました。
生後約1ヶ月のティガーは、栄養失調で発育不良だったため、とても体重が軽かったそうです。
そんなティガーには数時間おきにミルクを飲ませる必要がありました。そこでケリーさんはティガーをオフィスに連れて行くことにしたのです。
オフィスではスタッフ全員が可愛いティガーに夢中になりました。休憩時にはティガーと遊んだり、ハグしたりと愛情いっぱいの時間を過ごしたのです。
こちらはティガーが初めてスケートボードに登った時の様子です。ティガーの頑張りにスタッフ全員が喜びの声をあげたそうです♪
ティガーが固形食を食べ始めた時もみんなで喜びました。ティガーが何か1つ新しいことができるようになると、スタッフ全員がティガーの成長を祝ったのです。
オフィスが大好きになったティガーは、仕事の手伝いもしてくれるようになりました。キーボード入力は、ティガーの得意技だそうです( *´艸`)
ティガーの愛らしい姿は、オフィスに多くの喜びを届けてくれました。ティガーが来てからというもの、スタッフ達はオフィスに行くのが何倍も楽しみになったそうです。
ケリーさんが初めてティガーと会った時、ディガーは箱の中でひとりでした。でも今は違います。ディガーは愛情いっぱいのケリーさんや20人のスタッフに囲まれて、毎日が幸せの連続なのです(*´ω`*)
This post was published on 2018/02/01