微かな声で鳴いていた、生まれたばかりの小さな子猫。保護主さんの愛情で、ついに元気を取り戻すと… (8枚)

ある日、ブラジルのサンパウロに住むクローディア・ブランコさんが、自宅の外から聞こえてくる子猫の声に気づきました。クローディアさんがすぐに外に出ると、庭の窪みの中に子猫の姿を見つけたのです。

生後1日も経っていない子猫は、低体温のためとても衰弱していました。しかし、子猫はそんな辛い状況にも関わらず、生きることを決して諦めなかったのです。

クローディアさんは子猫を動物病院へと連れて行きました。すぐに獣医さん達が子猫の治療を始め、体温と命を蘇らせたのです。

クローディアさんはその夜、睡眠を取らずに子猫を見守り、ご飯を食べさせ、呼吸していることを確認し続けました。

翌日になると、家族全員が子猫の看病を手伝ってくれました。家族は交代でご飯の世話をし、子猫の身体を温め、愛情を注いだのです。

しばらくの間、家族は睡眠時間を削って、子猫の世話を続けました。そのおかげで、子猫はついに目を開いたのです。

家族は日々変化していく子猫に、とても驚きました。

家族は子猫に『フレッド』と名づけました。フレッドは家族に見守られながら、日に日に成長して行ったのです。

フレッドが大きくなるに連れて、クローディアさんを慕うようになり、いつも後を追うようになりました。さらに、フレッドはパソコンを長時間続けるクローディアさんに、休憩が必要なことをいつも教えてくれるそうです♪

そして、1年後。
手の平サイズだった子猫は、1歳の誕生日を迎えました! 家族は大好きなフレッドのために、素敵な誕生日パーティーを催したそうです♪

フレッドの愛らしい姿を見ていると、家族からどれほど愛されているかが分かりますね♪

こうして生後1日で保護されたフレッドは、家族の愛情で大きく成長することができました。これからもフレッドは優しい家族と共に、楽しい毎日を送って行くことでしょう(*´ω`*)

出典:facebook.com

This post was published on 2017/06/02