7年前のある日のこと。ドイツのベルリンに住むハンケさんの家から、愛猫のミコが突然姿を消しました。家族は必死になって街中を探したり、保護施設にチラシを置いたりしましたが、結局ミコを見つけることができなかったのです。
しかし、家族はミコがどこかで生きていると信じていました。11歳のエレナさんも、ミコが家に帰ってくるのをずっと待っていたのです。
それから7年後のクリスマスの日。
冬の寒さの中、お腹を空かせた1匹の野良猫が街中で保護されました。保護施設に連れてこられた野良猫は、獣医さんの元でマイクロチップが発見され、7年前に姿を消したミコだと分かったのです!
施設のスタッフから連絡をもらったエレナさんは、家族と一緒にミコの元へと急ぎました。そしてついにミコと再会することができたのです!
ミコが見つかったのは、エレナさんの家から僅か数キロのところだったそうです。
こうして7年前に姿を消したミコは、クリスマスの日に家族の元へと帰ってきました。それは間違いなく、今まで家族が受け取った中で、一番のクリスマスプレゼントでした。
ミコを愛する家族の想いが、サンタさんの元に届いたのかもしれませんね(*´ω`*)
出典:facebook.com
This post was published on 2016/12/27