未来の無かった18歳の老猫。新しい家に迎えられ、最高の笑顔を取り戻す! (3枚)

ある日、18歳の老猫『ガーフィールド』は保健所へと連れてこられました。ガーフィールドは住んでいた家から脱走したか、飼い主さんに捨てられてしまった猫だそうです。

保健所ではガーフィールドを長く置いておくことができず、引き取り手が現れなければ、悲しい最期を迎える運命にありました。

その話を聞いた保護施設『キティ・アドベンチャー・レスキュー・リーグ』のカリンさんは、ガーフィールドのために保健所に車を走らせました。そして、無事にガーフィールドを助け出したのです。

カリンさんは今までの経験から、ガーフィールドが高齢のため、里親さんが見つからないかもしれないと考えました。そこでガーフィールドを保護施設も兼ねた自宅に住まわせることにしたのです。

家に迎えられたガーフィールドは、早速お気に入りの毛布を見つけ、すぐに自分のものにしてしまいました。そして、一日の大半をその毛布の上で過ごしながら、カリンさん達の生活や仕事ぶりをチェックするようになったのです。

カリンさんはガーフィールドが楽しい余生を過ごせるようにと、どんな望みも叶えてあげました。するとガーフィールドはあっという間に ”家の王様” となり、いつも満足そうな笑顔を見せてくれるようになったのです(*´ω`*)

こうして先の見えない日々を送っていた老猫は、自分の思うままに生きる ”ガーフィールド王” になりました。カリンさんはそんな幸せいっぱいの王様の姿に、いつも心が満たされているそうです♪

出典:facebook.com

This post was published on 2016/12/04