「ずっとそばにいるからね」病気の同居犬が心配で看病を始めた猫。その想いが届くと…

ある家に命の灯火が消えそうな老犬がいました。老犬は子宮蓄膿症により、体重が半分にまで減ってしまったのです。

残念なことに病気の発見が遅れてしまったため、全身の状態が悪く手術するのは手遅れの状態­でした。獣医さんは苦痛を与える治療はしない方がいいとの方針で、薬での治療に全てを託すことになったのです。

そんな老犬を心配したのは飼い主さんだけではありませんでした。老犬のことが大好きな同居猫も、元気の無い老犬のそばで看病を続けたのです。

その姿は病気で心細くなっている老犬を「大丈夫。必ず治るからね」と、励ましているようでした。

老犬を見守る猫はこちら。

ずっとそばから離れずに、老犬を看病し続ける姿に涙が出てしまいますね…。 猫の想いが通じて、老犬が元気を取り戻して本当に良かった。

This post was published on 2016/11/26