2人のバイカーが交通量の多い道路を走行中に、野良の子猫を見つけました。2人はすぐにバイクを減速させて、先行していた1人が子猫を救い上げたのです。
しかし、彼の家では子猫を飼うことができませんでした。そこで、後から来たシェパードさんが、子猫を自宅に連れて帰ることにしたのです。
シェパードさんは、子猫をバイクに固定したヘルメットの中に入れました。ここが一番安全な場所だと考えたのです。
シェパードさんは途中でバイクを何度も止めて、子猫が無事かを確認しながらバイクを走らせました。
シェパードさんが自宅に着くと、早速、子猫にご飯を食べさせてあげました。お腹が空いていた子猫は、勢い良くご飯を食べたそうです。
その後、子猫を獣医さんに診てもらったところ、呼吸器感染症を患っていることが分かりました。シェパードさんは獣医さんから処方された薬を1日に数回与えたそうです。
子猫は優しいシェパードさんのことがすぐに好きになり、片時も離れなくなってしまいました。シェパードさんは子猫が元気になったら里親さんを探そうと考えていましたが、子猫と過ごしているうちに次第にその考えは変わっていったのです。
そして、膝の上の子猫が幸せそうに寝落ちした瞬間、家族に迎えようと決心したのです!
子猫との出会いはこちら。
救助から2週間後。
すっかり元気になった子猫は、シェパードさんといっしょに幸せな毎日を送っているそうです♪
優しい飼い主さんに出会えて本当に良かったね!
出典:youtube.com
This post was published on 2016/08/11