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魚かと思ったら子猫だった! ボートに向かって泳いで来た2匹の子猫達を保護すると、たくさんの幸せを届けてくれた

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ある日、アメリカのアラバマ州にあるウォーリアー川でジェイソンさんとブランドンさんが釣りをしていると、遠くの土手の方で魚が跳ねるような音がしました。気になった二人が音の聞こえた方を見ていると、ボートに向かって何かが近づいて来たのです。

最初は魚だと思った二人ですが、近づいて来るにつれて、それが子猫だと分かりました!

ボートに泳いでくる子猫出典:Jason Frost

その姿を見たジェイソンさんは「私が今まで見てきた中で一番クレイジーな出来事だ!」と驚いたそうです。

ジェイソンさんが子猫を救い上げようとしている時、ブランドンさんは土手の方で再び魚が跳ねるような音を聞きました。そして、もう1匹の子猫がボートに向かって泳いで来たのです!

ボートに向かって来る子猫達の様子はこちら。

二人はすぐに子猫達の身体を乾かして、水を飲ませてあげました。そして、しばらくボートの上で子猫達と一緒に楽しい時間を過ごしました。

どうしてこのような場所に子猫達がいたのか分かりませんが、きっと母親と離ればなれになった子猫達が、ボートで釣りをしていた二人の姿を見つけて助けを求めたのでしょう。

ボートに引き上げられた子猫出典:Jason Frost

二人が岸に着くと、ジェイソンさんの娘さんが子猫達に一目惚れして、子猫達を家で飼いたいと言ってきました。すっかり子猫達のことが気に入っていたジェイソンさんは、すぐにOKサインを出したそうです(*´ω`*)

その後、帰宅したジェイソンさん一家は、子猫達と出会った場所にちなんで、子猫達に『ウォーリアー』と『リバー』と名付けました。

ウォーリアーとリバーはとても人懐っこい性格で、家族の元にたくさんの癒しを届けてくれました。2匹はとっても仲良しで、いつも一緒に行動しているそうです。

その後も家族にたくさんの愛情を注がれた2匹は、こんなに大きく成長することができました。今でも2匹は変わることなく、幸せいっぱいの毎日を送っているそうです♪

こうして釣りに出かけたジェイソンさん達は、愛らしい2匹と一緒に帰宅しました。あの日、ジェイソンさん達が釣りに行っていなかったら、2匹は今頃どうなっていたことでしょう。ウォーリアーもリバーも、優しい人達に出会えて本当に良かったね!
出典:Jason Frostlovemeow

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