ある日、アメリカ・ペンシルベニア州のアッパーダービーで、清掃員のマークさんがゴミを収集していると、袋の中で動くものを発見しました。すぐに袋の中を覗いてみると、そこにはなんと幼い子猫が入っていたのです。マークさんはすぐに子猫を助け出し、動物保護施設へと連絡しました。
施設に運ばれてきた子猫は『グランドゲッター』と名づけられました。グランドゲッターはとてもお腹が空いていたようで、スタッフが持ってきたご飯を勢い良く食べ始めたのです。
グランドゲッターはとても甘えん坊で人懐っこく、スタッフはその愛らしい姿にいつも癒されているそうです。
特に身体に異常のないグランドゲッターは、後2週間ほどしたら里親さんのところへ行く準備が始まります。
清掃員のマークさんは、里親さんの募集が始まった時に、グランドゲッターの様子を見るために施設を訪れようと考えているそうです。もしかするとグランドゲッターの可愛らしさに負けて、そのまま里親になってしまうかもしれませんね。
元気になったグランドゲッターの様子は動画でどうぞ。
可愛らしさが溢れています!
Our little Grundgetta is so full of love!
Providence Animal Centerさんの投稿 2016年6月8日
あの時、マークさんが気づいていなかったら、グランドゲッターは今頃どうなっていたことでしょう。幼い命が助かって本当に良かった。辛い思いをした分、新しい里親さんの元で幸せに暮していって欲しいですね。
This post was published on 2016/06/11