ツーリングの途中で火傷を負った子猫を保護。そのままいっしょにアメリカを横断して自宅へ! (8枚)

ネバダ州から自宅のあるニュージャージー州へと、アメリカをバイクで横断する旅に出たドーティさんが、ツーリングを始めてしばらくすると、ガソリンスタンドで怪我をした子猫を発見しました。子猫はひどい火傷を負っていたのです。

そんな子猫をドーティさんは見過ごすことができませんでした。迷うことなくベストの中に子猫を入れると、そのまま自宅へと帰ることにしたのです。

途中で子猫に火傷の薬を塗っていたため、唇以外はほとんど完治しました。また、唇の火傷傷も、子猫はとくに気にしていないそうです。

その後、ドーティさんは、子猫に『パーティー・キャット』と名づけました。パーティーはバイクに乗るのが苦にならないようで、いつもドーティさんのベストの中で風を楽しんでいるそうです。

パーティーはいつもドーティさんが後部座席に座らせている猿のヌイグルミがとても気に入ったようで、寝るときはいつも抱きしめて眠るそうです。

ニュージャージーへ向かう道の途中には、放棄された飛行機もありました。冒険好きのパーティーは、楽しそうに探検していたそうです。

そして、こちらがドーティさんとのブランチ風景。パーティー用の水もちゃんと用意してもらいました。

パーティーは新しい場所に訪れるのがとても好きで、ツーリング途中に寄った場所で、いつも目を輝かせて遊んでいるそうです。

そして、遊び疲れたときや昼寝したいときは、大好きなドーティさんのベストの中に潜り込んで、ゆっくりと休むのです。

ひょんなことからアメリカを横断することになったパーティーですが、ドーティさんの影響ですっかり旅好きになりました。もちろんアメリカ横断の旅が終わった今でも、ドーティさんのバイクに乗って、色々なところに出かけているのそうですよ♪

出典:revzilla.com

This post was published on 2016/06/06