散歩中の犬が倒れて動けなくなっている子猫を発見! 一緒に家に帰ると、驚くほどの愛情を注ぎ始めて… (9枚)

ある日、ボーダーコリーの『バニー』が散歩をしていると、何かの匂いに気がつきました。そして、バニーが匂いを嗅ぎながら歩いていくと、そこには幼い子猫が倒れていたのです。飼い主さんは周りに母猫がいないかを確認しましたが、残念ながら見当たりませんでした。


出典:imgur.com

子猫はぐったりしたままで元気がありませんでした。そのため飼い主さんは子猫を保護すると、自宅へと急いで帰ったのです。


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幸いなことに飼い主さんは3匹の子猫を育てた経験があったため、子猫の育て方をよく知っていました。自宅に着いた飼い主さんは、今までの子猫達のようにミルクを飲ませて、タオルで優しく包み込んであげたのです。


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その後、飼い主さんは子猫に『オッター』と名づけました。

オッターは第一発見者であるバニーにとても懐きました。また、バニーの方もオッターのことがとても気に入ったようで、保護したその日から母親のようにオッターを見守りはじめたのです。


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とても愛情深いバニーは、まだ目が開いていないオッターのそばから離れようとしません。

そしてオッターの方も、バニーのことをお母さんのような思っているようで、しっかりと身を寄せて離れようとしないそうです。


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バニーはオッターを毛づくろいしたり、一緒の時間を過ごすのが大好きで、いつも飼い主さんに幸せな表情を見せてくれました。


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この家にはすでに数匹の猫が暮らしていたため、飼い主さんはオッターがもう少し成長したら里親さんを探そうと考えていました。


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でもバニーの幸せそうな姿を見て、その考えが変わりました。本当の親子のようなバニーとオッターを引き離すことができなくなってしまったのです。


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こうして家族の一員となったオッターは、今もバニーと一緒に楽しい時間を過ごしています。バニーもオッターも一緒に暮せて、毎日に幸せを感じているようです。どうやらこれからもずっと、仲良し親子の幸せな日々は続いていきそうですね(*´ω`*)

This post was published on 2017/09/05