ある女性が叔母の家に向かう途中、交通量の多い道路を歩く生後1ヶ月ほどの野良の子猫を見つけました。女性はすぐに車を止めて子猫の元へと駆け寄ったのです。女性がこの場所を通る時間が少しでもずれていたら、子猫は今頃どうなっていたことでしょう。
女性は子猫に賢明という意味の『セージ』という名前をつけました。保護されたときのセージはとても野性的で、人間との信頼関係はありませんでした。
しかし、新しい環境に慣れるまでの時間はそれほどかかりませんでした。優しい飼い主さんから、たくさんのご飯をもらい、心地よいベッドを用意してもらったセージは、とても安心したようで一気に心の氷がとけたのです。
飼い主さんと仲良くなったセージは、急速にフレンドリーになりました。
飼い主さんの食事を監視したり…
可愛い姿を見せてくれたり…
パソコンを手伝ってくれたり…
かまって攻撃をしてきたり!
こうして、またひとり新たな王様が誕生したのです!
数週間ですっかり野生を失ってしまったセージ。それはとても安心できる場所で暮らしている証拠でもあります。甘い生活にどっぷり浸かったセージは、信頼できる飼い主さんといっしょに、愛情いっぱいの生活を送っていくことでしょう♪
出典:reddit.com
This post was published on 2016/05/13