ある朝、家を訪ねてきた迷子の子猫。優しく出迎えてくれたのは犬のお父さんでした (7枚)

早朝の午前5時、バーシアさんの家の玄関から子猫の鳴き声が聞こえてきました。とても大きな鳴き声だったため、バーシアさん一家は全員が目を覚ましました。そしてバーシアさんが玄関を開けると、そこには可愛らしい1匹の子猫がいたのです。

迷子の子猫を保護することにしたバーシアさんでしたが、一つだけ心配事がありました。それは、この家に住む愛犬の『アルト』と仲良くできるかということでした。

バーシアさんはドキドキしながらアルトに子猫を会わせてみました。

するとアルトは少しずつ子猫に近づいていき匂いを嗅ぐと、とても嬉しそうに子猫の世話を始めたのです。

アルトは子猫を幸せそうに抱きしめると、毛づくろいを始めました。


すっかり子猫のことが気に入ったアルトは、子猫の昼寝時間でも毛づくろいが止まらなくなってしまったのです♪

アルトとの仲が悪ければ、里親さん探しも考えていたバーシアさんでしたが、とても仲の良いふたりの姿を見て、子猫を家族に迎え入れることにしたのです。

子猫は『アパッチ』と名づけられました。

アルトとアパッチはまるで親子のようにくっついて離れません。


アパッチが成長しても、ふたりの関係は変わりません。
写真に写るアパッチの丸い顔とアルトの渋い顔が、なんだか面白いですね(笑)

早朝に家を訪ねてきたアパッチは、親のように愛情を注いでくれるアルトに出会いました。優しいアパッチのおかげで、アルトは寂しい思いをせずに成長することができました。アパッチがバーシアさんの家に来たのは偶然でしたが、ふたりの仲の良い姿を見ていると運命のようにも思えてきますね。

出典:facebook.com

This post was published on 2016/04/15