ある日のこと、ブラジルのアララスにある文化センターの歩道の下から、助けを求める子猫の鳴き声が聞こえてきました。その声を聞いた住民達は、子猫を助けようとしたのですが、どこから入り込んだのかが分かりません。何とか子猫達を助けたい住民達は、役所へと連絡したのです。
しかし、役所から帰って来たのは「そのままにしていなさい」という、冷たい反応だったのです。
住人達は、役所の言葉に従わず、自分たちの手で子猫を救出することにしました。
電力会社で働いていた男性がこの話を聞きつけると、すぐに助けにきてくれました。そして、持ってきた削岩機でコンクリートタイルの一枚を慎重に掘り始めたのです。
掘り進めていくと、排水パイプの中に子猫が閉じ込められているのが見えました。どうやら、建物の屋根で産まれた子猫達が、誤って雨水用の排水口に落ちてしまったようです。
パイプの中には全部で4匹の子猫が助けを求めて鳴いていたのです。可哀想な子猫達を住民達は1匹ずつ慎重に救助していきました。
慣れない人間にドキドキしながらも、助けてもらえてホッとする子猫達。
その後、子猫達はボランティアさんによって大切に育てられています。また、この話を聞いた近くの住民達は、子猫のために食べ物や医療費などを快く寄付してくれたそうです。
住民達の「子猫を救いたい」という強い気持ちが幼い命を救いました。再び地上に出ることができた子猫達と、その子猫達を必死に助けようとする住民達の姿に胸が熱くなりますね!
出典:facebook.com
This post was published on 2016/04/28