優しいお父さん猫に育てられた保護子猫。成長すると、みなしごの子猫達を育てる愛情深い猫へ (9枚)

以前、『保護した子猫を育てるお父さん猫』の記事で紹介したボーリですが、実は、ボーリが愛情深くなったのには理由がありました。今回の記事では、その理由についてご紹介していこうと思います。

とても愛情深いボーリも元々は野良猫でした。子猫の頃に6匹の兄弟と一緒に、飼い主のクリスティーナさんに保護されたのです。そこで出会ったのが、ボーリのお父さん代わりになった、ソニーという先住猫でした。

こちらがソニーと子猫時代のボーリの姿です。

ソニーは、ボーリを一目見たときから好きになりました。出会ってすぐにソニーはボーリの毛づくろいを始めたのです。

ソニーとボーリは容姿もそっくりでした。
鼻の両脇に茶色い模様があるのがソニーで、鼻の両脇に模様が無いのがボーリです。

ボーリはソニーお父さんから、色々なことを教わって成長していきました。

そして、「助けを必要としている動物に愛情を注ぐ」ことも学んだのです。

ソニーの愛情は、こうしてボーリに受け継がれました。ボーリは、クリスティーナさんが保護してきた子猫達を抱きしめ、子育てをするようになったのです。

ボーリは、ソニーのおかげで素晴らしいお父さんになりました。

新しい環境で心細い子猫には、たっぷりとハグをしてあげます。


そして、愛情をたっぷり注ぐボーリは、子猫達からも愛されているのです♪

ソニーに育てられたボーリは愛情深い猫になりました。きっと、ボーリに育てられた子猫達も愛情いっぱいの猫になることでしょう。ずっと引き継がれていく愛情が、幸せな未来を作リ続けていくのですね♪

出典:facebook.com

This post was published on 2016/04/12