妊娠中の飼い主さんのお腹をいつも守っていた猫。赤ちゃんが生まれると… (7枚)

猫の『パンダ』は、2歳半のメス猫です。パンダは新しい家に来た時から、飼い主のリエルさんのことが大好きで、片時も離れようとしませんでした。

ある日、パンダの大好きなリエルさんが妊娠して、どんどんお腹が大きくなってきました。するとパンダは、大きくなったお腹に頭をこすりつけたり、喉をゴロゴロと鳴らし、お腹を守るように抱きしめ始めたのです。

パンダは9ヶ月間、ずっとリエルさんのお腹を守り続けてきました。

そして、無事に赤ちゃんが生まれました。

初めて会う赤ちゃんに少しビックリしたパンダでしたが、赤ちゃんの匂いを嗅ぐと自分の弟だと分かったようです。

それからというもの、赤ちゃんといっしょにベッドで遊び、匂いを嗅ぎ、いっしょに眠ります。


パンダは、リエルさんの大きなお腹を抱きしめていた時と同じように、赤ちゃんを抱きしめています。

赤ちゃんがベビーベッドで眠っていると、その隣にはいつもパンダがいます。そして、「あたしにまかせて」と言っているかのように、リエルさんを見つめて鳴いてくるのです。

リエルさんの家にはパンダの他に、もう1匹猫がいるそうなのですが、その猫もパンダの姿を習って、赤ちゃんを大切にしてくれているそうです。

赤ちゃんはすぐに大きくなりますが、きっとパンダはいつまでも赤ちゃんを守り続けていくでしょう。大切な家族といっしょに、これからも楽しい毎日を送っていって欲しいですね♪

出典:facebook.com

This post was published on 2016/03/05