ある日、女性が車で出かけようとすると、エンジンルームの中から子猫の鳴き声が聞こえてきました。急いでボンネットを開けてみると、そこには幼い子猫の姿があったのです。
女性は何とかして子猫をエンジンルームから出そうと試みますが、怯えてどんどん奥の方へと入っていってしまいました。猫じゃらしや食べ物で誘ってみても効果はありませんでした。
その様子を見ていた近所の人が、飼い猫の茶トラの老猫を連れてきました。すると老猫の声を聞いて安心したのか、子猫が少しずつ身体を出し始めたのです。
焦り過ぎて捕まえ損ねれば警戒して出て来なくなるかもしれないと感じた女性は、子猫の身体が完全に出て来るまでじっと待ち続けました。そして、子猫の一瞬の隙をついて、無事に保護することに成功したのです!
保護の瞬間は動画でどうぞ。
子猫の保護、前編。
子猫の保護、後編。
子猫が大変なことになる前に、無事に保護することができて本当に良かった。今回の救出劇で大活躍だった老猫さんには、拍手を送りたい気持ちでいっぱいです(*´ェ`*)
This post was published on 2024/11/16