ある日、男性がお気に入りのタコスレストランのドライブスルーで順番を待っていると、開いていた窓から1匹の猫が飛び込んできました! 突然のことに男性が驚いていると、猫は車の中を少し調査してから、男性の膝の上でくつろぎ始めました。
男性が猫のことを店員さんに聞いてみると、「誰の猫か分からない」という答えが返ってきました。
男性は車通りの多い場所に猫を残しておくことができなかったため、猫の飼い主さんを調べてもらうために動物病院へと向かいました。
「獣医さんに調べてもらうと、猫がマイクロチップを持っていないことが分かりました。そのため地元の保護施設に連絡をしましたが、迷子になった猫の情報は入っていませんでした」と男性が言いました。
男性は猫を自宅に連れて帰ると、猫用のベッドを用意してたくさんのご飯を食べさせました。そして猫に『ホセ』と名付けました。
「私はネット上でホセの写真を共有して飼い主さんを探しましたが、結局誰もホセが自分の猫だという人は現れませんでした。どうやらホセは野良猫だったようです。」
男性はホセに飼い主さんがいないことが分かると、正式に家族の一員として迎え入れました。男性と一緒に暮らし始めたホセは、寝心地の良いソファーがとっても気に入ったようで、一日中幸せそうにくつろいでいるそうです♪
こうしてドライブスルーで車に乗り込んできたホセは、そのまま運転していた男性の家族になりました。もしかするとホセは男性が優しい人だと感じて、自ら男性のことを飼い主さんとして選んだのかもしれませんね(*´ェ`*)
This post was published on 2024/11/17