最期の時を迎えた愛猫に、お別れの歌を歌う女の子。その愛情に満ちた光景に思わず胸が熱くなる

ペットを飼っている人達はみんな、ペットがどれほど大切な存在で、どれだけ自分達の生活の一部になっているかを肌で感じていると思います。ペットは何者にも代えることのできない存在で、たくさんの思い出を一緒に作ってきた最高の家族なのです。

今回紹介する動画には、最期の時を迎えた猫に『ユー・アー・マイ・サンシャイン』を優しく歌い聞かせる女の子の姿が映っています。

出典:Mom on a Mission

女の子の『アビーちゃん』は4歳で、最愛の猫の『ベイリー』とは生まれた時からずっと一緒に暮らしてきました。ふたりの絆は非常に深く、どんな時も一緒に過ごし、たくさんの愛情を交換し合ってきました。

そんな大好きなベイリーの命が尽きようとしていた時、アビーちゃんはベイリーを膝の上に乗せて、ベイリーのために歌い始めたのです。

出典:Mom on a Mission

これまで家族にたくさんの愛情を注ぎ、たくさんの愛情を注がれてきたベイリーは、最愛の家族と一緒に素晴らしい14年間を過ごしました。そして女の子の歌を聞いた3時間後に、家族に見守らながら息を引き取ったのです。

きっとベイリーとのたくさんの思い出は、いつまでも家族の心の中に残り続けることでしょう。

ベイリーは最期を迎える瞬間まで大好きな家族と一緒にいられたことに、大きな幸せを感じていたことでしょう。

This post was published on 2024/07/01