安心できる場所を探して、路上を彷徨っていた孤独な子猫。2週間後に同じ思いの子猫に出会うと、一瞬で強い絆で結ばれる

ある日、『コリン』と名付けられた生後3〜4週の子猫が保健所に運ばれて来ました。その後、保健所の職員の一人が子猫を自宅に連れて帰り、子猫を養育してくれる保護施設を探し始めました。

職員から連絡を受けた保護施設『アニマルラバーズ・ドリーム・レスキュー』のスタッフは、すぐに子猫を引き取ることを申し出ました。

子猫はその日のうちに引き取られて、愛情いっぱいの家で過ごし始めました。

「コリンが私の家に着いた時、彼はまるで今までこの家で暮らしていたかのように、躊躇することなくキャリーの中から出て来ました。そしてすぐに自分が安全であることを理解しました」と養育ボランティアのアリソン・イルケンさんが言いました。

独りぼっちだったコリンはアリソンさんや家族のところに近づいて行って、アゴの下で丸くなりました。そしてコリンはまるで失われた時間を取り戻そうとしているかのように、たくさんの愛情を吸収し始めました。

コリンは勇敢で愛情深い子猫です。コリンは自分よりも何倍も大きな先住犬のところに向かって行って、大きなシッポと格闘したり、耳を甘噛みしたりしています。コリンの全身からはエネルギーが溢れ出していて、疲れ果てて眠たくなるまで夢中で遊び続けているそうです。

そんな元気に過ごしているコリンですが、生まれた時からまぶたが内側を向いていて、十分に成長したら矯正手術をする必要がありました。そんな状態だったにもかかわらず、コリンはいつも活発に動き回っていました。

コリンは出会った全ての動物達と遊びたがっていて、常に一緒にいてくれる友達を強く望んでいました。そしてコリンが家の中に保護子猫がもう1匹いることに気づくと大喜びしました。

『クロエ』と名付けられた子猫は、ノミがたくさん付いた状態で路上を彷徨い歩いていたところを発見されました。クロエはコリンと同じように独りぼっちになっていて、養育主さんのケアを切実に必要としていました。

適切なケアと美味しいご飯のおかげで、厄介なノミから解放されたクロエは確実に成長していきました。そして他の動物達と会えるようになると、アリソンさんはコリンを紹介しました。

すると友達を強く望んでいたコリンは、一瞬でクロエのことが好きになり、嬉しそうに駆け寄りました。「ふたりはお互いに一目惚れだったようで、すぐに離れられない存在になりました。」

ふたりはまるで今までずっと一緒にいたかのように嬉しそうに飛びついて、無邪気にはしゃいで、プロレスごっこを始めました。

出会った日に兄弟のような関係になったふたりは、ピッタリと寄り添いながら昼寝をしていることもよくあるそうです。

「ふたりはいつもお互いのことを探していて、姿が見えなくなると大きな声で鳴き始めます。ふたりは一日中寄り添ったり、遊んだりしながら幸せな時間を過ごしています。」

そしてコリンが目の手術を受けると、クロエが心配そうにコリンのそばに留まり続けました。コリンはクロエがそばにいてくれることがとっても嬉しかったようで、回復のために休んでいる最中もずっと喉を鳴らし続けていたそうです。

その間にふたりはさらに絆を深めました。またふたりはアリソンさんが連れてきた別の保護子猫の『カーター』も仲間に迎え入れました。

完全に離れられない存在になったコリンとクロエは一緒に家の中を移動して、オモチャ箱を発見したり、追いかけっこをしたりしながらお互いにエネルギーを注ぎ合っています。「ふたりはとってもお喋りで、一緒に遊びながら家の至るところで鳴いています」とアリソンさんが話してくれました。

こうしてアリソンさんの家で出会い、すっかり兄弟になったコリンとクロエは一緒に成長を続け、里子に出られるようになりました。きっと愛らしいふたりの前には素敵な里親さんが現れて、いつまでもお互いに愛情を注ぎ合いながら、幸せいっぱいの毎日を送っていくことでしょう(*´ω`*)
出典:ilckenzoolovemeow

This post was published on 2023/07/23