ある日、11匹の子猫達が保護されて、保護施設『マルトノマ郡アニマルサービス』へとやって来ました。
「どうやら11匹の子猫達は2匹のお母さんから産まれたようです。私は子猫達が里子に出られるようになるまでの間、子猫達の世話を引き受けました」と養育ボランティアのシーラさんが言いました。
シーラさんはその日、施設で10匹の子猫を預かると、自宅へと連れて帰りました。残りの1匹は重度の眼感染症を患っていたため、動物病院で治療を受けることになったそうです。
保護された子猫達はみんな、あまりご飯を食べることができなかったようで、平均的な子猫の体重よりも随分と軽かったそうです。しかし、シーラさんの献身的な看護で、子猫達はすぐに元気を取り戻し、たくさんの愛情を要求してくるようになりました。
そして保護から数日後、シーラさんの息子のスペンサーさんが帰省してきました。すると甘えん坊で遊び盛りの子猫達は、すぐにスペンサーさんの全身を覆い尽くして、幸せそうに喉を鳴らし始めたのです♪
その光景はまるで天国のようでした。もちろん猫好きのスペンサーさんは、愛らしい子猫達に大喜びだったそうです♪
子猫達はみんなスペンサーさんの腕の中で丸くなったり、肩に登ったりして、幸せそうに過ごし始めました。
「息子は子猫達の体温でとても温かかったと言っていました。また子猫達の方も終始幸せそうにしていました。」
その後、子猫達がそのまま昼寝を始めたため、スペンサーさんはソファーから動けなくなってしまったそうです( *´艸`)
スペンサーさんにくっつく子猫達の様子はこちら。
可愛い子猫達に囲まれて、笑顔が止まらなくなってしまったスペンサーさん。猫好きにとっては何とも羨ましい光景ですね(*´ω`*)
出典:love2foster/lovemeow
This post was published on 2021/09/06