駅のホームで10年間、毎日飼い主さんの帰りを待つ猫。いつの間にか人気者に!

オランダ・ロッテルダムのとある路面電車の駅で、10年間毎日飼い主さんを待ち続ける猫がいます。この猫は駅の利用者とも良く触れ合い、みんなを笑顔にしてくれるそうです♪

猫の名前は『エイク』。飼い主さんといっしょに毎朝駅まで来て、飼い主さんが帰ってくるまで駅のホームで過ごしています。

人懐っこくて可愛らしいエイクのファンはとても多く、エイクが駅のベンチでくつろいでいと、電車待ちの乗客が近づいてきて、エイクをモフモフしていくそうです。


みんなに好かれるエイクはfacebookページも持っていて、毎日たくさんのエイクファンがページを訪れているようです。

エイクのfacebookページ『facebook|TramPoes

さらに、毎日駅に来るエイクのために、ホームには白黒猫の専用シートまで出来てしまったそうです♪

電車を待つ乗客といっしょに過ごすのが大好きなエイク。自然とエイクの周りには人が集まってきます。そして、乗車までの短い時間をエイクといっしょに過ごし、癒されて電車に乗って行くのです。


電車に乗る乗客をお見送りするエイク。
次の電車まで、しばしひとりだけの時間を楽しみます。


仕事を終えたエイクの飼い主さんが電車で帰って来ると、ふたり仲良く家に帰っていくそうです。

雨の日も晴れの日も、どんな天気のときも飼い主さんの帰りを待つエイク。10年間毎日待ち続けているなんて本当にすごいですよね! それだけ飼い主さんのことが好きなんですね。

これからも電車を待つ乗客といっしょに楽しい時間を過ごしていってね♪

This post was published on 2016/01/16