トルコのイスタンブールにあるカルタルの海岸でのお話です。
動物愛好家のベラさんや他のボランティアの方は、どんなに天気が荒れようともお腹を空かせた猫のために、毎日ご飯を運んであげます。
このカルタルの海岸は長さが約8km。ここではボランティアの方が、海岸の石の間に住む約350匹の猫の世話をしています。この辺りは冬になると雪が積もり、猫達が食料を見つけることが難しいため、ボタンティアの方が毎日、猫のためにご飯を用意してあげています。
また、ご飯の世話だけではなく、病気の猫を見つけるとすぐに保護して動物病院へ連れて行くそうです。さらに不幸な猫を減らす活動もしており、昨年は167匹もの猫の去勢に協力したそうです。
活動の様子は「facebook@sahilkedikisirlastirma」でも確認することができます。
こちらの動画では、ベラさんが猫にご飯をあげている様子を見ることができます。雪が降り積もっていて、とっても寒そうですね。
こちらは別のボランティアの方が猫の世話をしている様子。
猫達もすっかり懐いているみたい。
雪がとけ始めるとこのような風景になります。
みんなお行儀よく食べていますね。
とても美味しそうに食べていますね。
どんな天候の時でも猫の世話を続けるベラさんやボランティアさん達に頭が下がります。
出典:facebook.com
This post was published on 2016/01/13