ある日、ラトビア共和国リガのニルス・ウサコフス市長が、オンラインのライブ中継でインタビューを受けている最中に、とっても可愛い事件が起こりました。なんと質疑応答をしていた市長の前に、突然モフモフの猫が現れたのです!
それはインタビューを始めてから17分後のことでした。1匹の猫がカメラの前に現れたかと思うと、市長のマグカップに頭を押し込んだのです。市長は猫の出現に驚き、しばらく固まってしまいました。でも猫の方は全くおかまいなしで、まるで自分のもののようにカップから離れませんでした♪
市長は真面目な顔を維持することができず、思わずニヤリとしてしまいました。その後、猫を可愛がろうと手を伸ばしましたが、自由気ままな猫はどこかへと行ってしまいました( *´艸`)
「職場にボス(猫)がいる時は、よく事件が起こります」と市長が話しました。
インタビューの様子はこちら。
市長は愛猫家としても知られています。市長は2011年に保護施設から『クズヤ』と『ムリス』という2匹の猫を引き取りました。そして現在、市役所には2匹の猫と親友の猫が暮らしているそうです。
ちなみに猫達は今までに、何度も『猫の手』を市長に貸してきたそうです♪
時々、猫達が会議に参加することがありますが、その時はいつも会議の場が和やかな雰囲気に包まれるそうです。さらに猫達は重要な会議でみんなをリードすることもあるそうです♪
とっても愛らしい猫達は街の人気者で、今ではすっかりリガの大使になっているそうです。
その後、ニルス市長は欧州議会の議員になりましたが、猫達は今も市役所で暮らしています。ニルスさんはこれからも猫好きの人達が街を訪れ、『リガの本当のボス』に会いに来てくれることを楽しみにしているそうです(*´ω`*)
出典:nilsusakovs/lovemeow
This post was published on 2021/06/16