道路を真っ直ぐに歩いてきて、警察官の肩の上まで登ってきた子猫。そのまま家族に迎えられると毎日が幸せいっぱいに♪

ある日、ガフニー警察署に勤めるジェニファー・ドットソンさんが交通事故現場で仕事をしていると、どこからか子猫の鳴き声が聞こえてきました。「その小さな声は8車線の交差点のガードレールのそばから聞こえてきました」とジェニファーさんが言いました。

鳴き声がしばらく続いたため、ジェニファーさんが懐中電灯で照らすと、こちらをじっと見つめる2つの光る目を発見しました。ジェニファーさんは猫の鳴きマネをして、子猫がこちらに来るかを確かめてみることにしました。

「私は数回、子猫の声に返事をしました。すると驚いたことに子猫は私のところに真っ直ぐに歩いてきて、足に飛びついて、肩の上まで登ってきました。そしてそのまま私の首に巻きつきました。」

ジェニファーさんは自分の身に起こっていることが信じられませんでしたが、それと同時に子猫が自分を信じて寄り添ってきてくれたことを嬉しく思いました。

ジェニファーさんはその後、子猫の兄弟が近くにいるかもしれないと思い、辺りを探し回りました。しかし、結局子猫の兄弟を見つけることができなかったため、子猫を連れてパトカーへと戻りました。

「子猫は独りぼっちで、住む家を探していました。私は子猫を放っておけず、家族に迎えることに決めました。」

ジェニファーさんは仕事時間が終わると、子猫を自宅に連れて帰り、子猫に『ブレイブリー』と名づけました。ブレイブリーはすぐに新しい環境に馴染んで、家の中で落ち着いたそうです。

こうしてジェニファーさんと暮らし始めたブレイブリーですが、初めから信じられないほどの冒険好きでした。ブレイブリーは新しい家を隅々までチェックして、元気いっぱいに家の中を走り回りました。

出典:sammymrperfect

さらにブレイブリーは『サミー』と言う名前の犬の友達に出会いました。サミーはしばらくブレイブリーの様子をうかがっていましたが、ブレイブリーはサミーと一緒に遊びたくて、早速サミーの元へと突撃して来たそうです♪

こうして独りぼっちで路上を彷徨い歩いていたブレイブリーは、優しいジェニファーさんを選び、新しい生活を始めることができました。

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ブレイブリーはジェニファーさんと一緒にいられることが嬉しくて、いつも大きな音で喉をゴロゴロと鳴らし続けているそうです(*´ω`*)
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This post was published on 2021/02/23