母親と離ればなれになってしまった5匹の子猫。優しい女性のおかげで人間のことを信頼し、幸せを感じながら成長を続ける

ある日、カリーナさんが誰かの世話を必要としている5匹の幼い子猫についての連絡を受けました。「子猫達は兄弟で、野外で保護されました」とカリーナさんが言いました。

保護施設に入った子猫達は、近づいてくる全ての人に反応して、注意を引こうとしてきました。カリーナさんはガラスの向こう側で愛情を求める子猫達の姿を見て、自分が助けなければと強く感じました。

カリーナさんは子猫達を自宅に連れて帰り、子猫達が人間との生活を学べるように、静かで快適な場所を提供しました。

「子猫達が新しい家に慣れるまでには少し時間がかかりました。」

『ブーブー』『ルーク』『フラワー』『リリー』『ブロッサム』と名づけられた5匹の子猫達は、たくさんのベッドと毛布が置いてある部屋に安心して、少しずつ落ち着き始めました。子猫達は次第に暖かいベッドで寄り添うようになり、自然と喉を鳴らし始めました。

ルーク(灰色)とフラワー(三毛猫)は、子猫達の中で一番の恥ずかしがり屋で小さな身体をしていました。カリーナさんはふたりの信頼を得るために1対1の時間を多く取りました。

一方、キジトラのリリーは最初からとてもエネルギッシュで好奇心旺盛で、みんなのリーダー的存在でした。「リリーは本当に元気で、いつも飛び跳ねながら大はしゃぎしています。」

恥ずかしがり屋のフラワーとルークは、カリーナさんのおかげで徐々に自分の殻から出てきました。そして家に来てから2週間後には、完全に人間のことを怖がらなくなり、愛らしい個性を開花させたのです。

「フラワーは非常に個性的な性格の持ち主です。彼女はちょっと嫉妬深く、頑固で、おしゃべりで、勇敢です。彼女はたくさんの愛情を必要として、いつもかまわれたいと思っています。」

一方、ルークが自信を持つようになると、他の子猫達と遊ぶことに多くの時間を費やすようになりました。ルークはいつも部屋の中を元気に走り回っていて、保護された時とは180度変わりました。

カリーナさんの家には元々『ビースト』と言う名前の猫が住んでいるのですが、ビーストはとても愛情深い猫で、いつも家にやって来る保護子猫達にたくさんの愛情を注いでいます。ビーストはこれまでに多くの困っている子猫達を助け、家猫として生きていく方法を教えてきました。

「ビーストは常に養育部屋で何が起こっているのかを知りたがっています。」

「最初の2週間は子猫達を新しい環境に慣らし、病気が無いかを確認するために、ビーストを別の部屋で過ごさせました。その後、養育部屋を開放すると、彼はすぐに子猫達のお兄さんになりました。彼は子猫達を毛づくろいして、一緒に遊んで、追いかけました。その姿はまるで子猫に戻ったかのようでした。」

ビーストは幼い時に弟の『サイダー』と一緒にカリーナさんの家にやって来た保護猫でした。ビースト達はすぐにカリーナさんの心をとりこにして、そのままこの家で暮らすことになったのです。

そしてカリーナさんの元で大人の猫へと成長したビーストは、自分が幼い時に受け取った愛情を子猫達に与え続けているのです。

ビーストは子猫達に様々なことを教えています。こちらは容器からご飯を食べる方法をフラワーに教えているビーストの姿です。フラワーはビーストのマネをして、ご飯をモグモグと食べ始めたそうです。

5匹の子猫達は保護された日から大きな変化を遂げました。今の子猫達はみんな幸せで、自信を持っていて、元気いっぱいで、人間との会話や膝の上で眠ることを楽しんでいるのです。

安全な家の中で暮らし始めた子猫達はもう、避難場所やご飯の心配をする必要はありません。子猫達は現在、カリーナさんの元ですくすくと成長していて、素晴らしい未来に向かって歩み続けているのです(*´ω`*)
出典:karinaskittenkornerlovemeow

This post was published on 2020/11/18