生まれた時から前足が曲がっていた子猫。里親さんの愛情を全身で感じながら、元気いっぱいに過ごす姿に心が温まる

猫の『ピピン』は骨形成不全症により、前足がねじれた状態で生まれてきました。幼い頃のピピンは歩くことができず、獣医さんには生きていけるか分からないと言われたそうです。

飼い主さんはそんなピピンに、たくさんの時間と愛情を注ぎながら優しく育てました。そのおかげでピピンは2本足でも普通に生活できるようになったのです。ピピンは他の猫と同じように全てのことをひとりで行い、いつも家中を楽しそうに駆け回っているそうです。

ピピンの前足は内側に曲がっていますが、本人はそのことを全く気にしていません。ピピンはこれが自分の完璧な姿だと分かっているのです。

こちらは昼寝時間のピピンの様子です。ピピンは大好きな飼い主さんにすり寄りながら、甘えるのが大好きです♪

また車に乗っている時は飼い主さんの運転をしっかりとサポートをします。ピピンはずっと立っていられるため、遠くまで見渡すことができるのです。

そして、美味しいご飯でお腹を満たした後は、ソファでまったりとくつろぎ始めます。その姿はまるで人間のようですね♪

お気に入りの椅子に座るピピン。飼い主さんが自分へのご褒美に買った椅子でしたが、ピピンがいつも座っているため、使用することができないそうです(*´ェ`*)

もうピピンの行動を誰も止めることはできません。それはピピンがこの家の主だからです♪

こちらはピピンが階段を駆け上がる様子です。前足もしっかりと使いながら、違和感なく階段を駆け上がります。

こちらは飼い主さんの手で遊ぶピピンの姿です。とっても愛らしい動きに注目です♪

元気いっぱいのピピンの姿に、たくさんの元気をもらえますね(*´ω`*)

前足がハンデがあるにもかかわらず、毎日を幸せいっぱいに生きるピピン。それは飼い主さんの愛情とピピンの努力が生んだ、幸せの結晶なのです。
出典:my_cat_pippinlovemeow.

This post was published on 2020/04/24