ある日、3週齢の幼い子猫がカリフォルニア州サンノゼにある保健所へと運ばれてきました。子猫の窮状を知った保護施設『セービング・グレース・レスキュー』のアンバー・ローズさんは、子猫を助けるために動き出しました。
アンバーさんは養育ボランティアさん達に連絡をして、子猫を養育できる人がいないかを尋ねました。するとすぐにメリッサさんが手を上げて、子猫を預かることを約束してくれたのです。
その後、メリッサさんは新型コロナ対策の自宅待機命令が始まる直前に、子猫を無事に引き取ることができました。
「助け出された子猫は『モンキー』と名づけられました。彼は少し恥ずかしがり屋でしたが、安全な家の中に安心したようです」とアンバーさんは言いました。
モンキーはメリッサさんの愛情を感じると、ハグ好きの子猫に変わりました。2日目にはメリッサさんに寄り添いながら、大きな音で喉をゴロゴロと鳴らし始めたそうです。
どうやらモンキーはメリッサさんに一日中世話をしてもらえることに、心から幸せを感じているようです。
「モンキーは自宅で待機しているメリッサさんの心を占領し続けています。モンキーとメリッサさんは常に一緒に過ごしています。」
モンキーは毎日、メリッサさんと一緒に家中を散歩しています。モンキーはいつも好奇心に溢れていて、メリッサさんがモンキーに新しいオモチャを渡すと、まるで熟練者のように上手に遊び始めるそうです。
モンキーはその愛らしい姿と性格で、メリッサさんの元に多くの喜びを運び続けています。メリッサさんはずっと家の中で過ごしていますが、モンキーのおかげで一日中笑顔が止まらないそうです♪
こうして幼くして独りぼっちになったモンキーは、優しいメリッサさんのおかげで新しい生活をスタートさせることができました。モンキーは安全な家の中にとても満足していて、温かいハグに幸せを感じながら、いつも喉をゴロゴロと鳴らし続けているそうです(*´ω`*)
出典:savinggracerescue/lovemeow
This post was published on 2020/03/25