雪に取り憑かれた室内飼いの猫さん。飼い主さんが外から運んできてくれた雪に大興奮しながら遊び回る姿が可愛い!

生まれてからずっと路上で生活してきた猫の『ディブス』は、生後6ヶ月の時に駐車場で将来のお父さんになるネイト・トロイさんに出会いました。ディブスはすぐにネイトさんの家に行くことを決めて、車の中へと飛び込みました。一方のネイトさんは猫アレルギーを持っていましたが、ディブスの愛らしい姿に「ノー」と言うことはできませんでした。

「夫のネイトはひどい猫アレルギーを持っていましたが、ディブスが自分を選んだことを知っていました」と妻のサラ・トロイさんは言いました。

夫婦はディブスを徐々に室内生活に慣らし、ネイトさんのアレルギーを管理するために、ディブスを家の中と外を自由に行き来できるようにしました。そして最初の冬を迎えた時、夫婦はディブスが雪に対して激しい愛情を持っていることに気づいたのです。

「最初の冬、ディブスは雪の中で何時間も遊んで、飛び跳ねて、最高の時間を過ごしていました。私達はそれまで、こんなに興奮している彼の姿を見たことがありませんでした」とサラさんは言いました。

最終的にディブスは室内飼いの猫になり、家の中で安全な生活を送り始めましたが、夫婦はディブスが大好きな雪を楽しむ方法を見つけようとしていました。そして、夫婦は最高のアイデアを思いついたのです。それはディブスのために家の中に雪を入れることでした。

そして大雪が降った後、ネイトさんはシャベルで雪をすくい上げて、家の中へ運び込みました。それを見たディブスは、一瞬のうちに興奮状態に陥ったのです!

ネイトさんがサンポーチの床に雪を置くと、ディブスはすぐに転がり始めました。

それ以来、ネイトさんは雪が降るたびに家の中に雪を持ってくるようになりました。ディブスは毎回興奮しながら楽しそうに遊んでいるそうです♪

「ディブスは雪が乗ったシャベルを見ると、毎回『雪が来た!』と興奮します。そして雪が置かれたポーチで、大はしゃぎしています」とサラさんは嬉しそうに話してくれました。

ディブスは夫婦のことが大好きで、夫婦もディブスのことが大好きです。夫婦はディブスを喜ばせるために、いつもできる限るのことをしているのです。たとえそれによって床が濡れようとも、夫婦は全く気にしていないのです(*´ω`*)
出典:DibsTheCatthedodo

This post was published on 2019/11/19