5年前、目の見えないアライグマがご飯をもらうために、家の庭にやって来るようになりました。そして、アライグマはある日、2匹の可愛らしい子猫を連れて来たのです。
その日以来、子猫達はアライグマをサポートしながら毎日庭に姿を現し、アライグマと一緒にご飯を食べるようになりました。
その様子はこちら。
その後、残念ながらアライグマは亡くなってしまいました。アライグマは毎日の暮らしを楽しみながら、長い人生に幕を閉じたのです。
そして、家の庭には2匹の子猫が残されました。住人家族は2匹のことを心配し、保護することに決めました。
「私は子猫達を保護しましたが、とても野生的だったため、保護施設に連れて行こうと考えていました。でも、彼らは少しずつ人間に慣れて、家での生活に適応していきました」と住人の女性は言いました。
「そしてある日、彼らは私のために必要だったことが分かりました。彼らが家に慣れた後、私は母と15歳の愛猫を僅か9日間の間に失いました。私はしばらく悲しみに暮れましたが、彼らがそこから助け出してくれました。」
こうして盲目のアライグマが連れて来た2匹の猫は、家族の心を癒す存在になりました。もしかするとアライグマは、ご飯をくれた家族へのお礼に、2匹を引き合わせてくれたのかもしれませんね。
This post was published on 2019/10/10