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迷子の子猫を優しく迎え入れた犬のお母さん。大切な我が子と一緒に、分け隔てない愛情を注ぎ続ける姿に胸が熱くなる

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子猫の『ナラ』は未舗装の道路でひとりでいるところを発見されました。ナラを見つけた近くの住人は、すぐに路上から保護すると、地元の保護施設『SCRAPS』へと連れて行きました。

幼くしてお母さんと離ればなれになってしまったナラは、お母さんの愛情を知りませんでした。しかしすぐにナラは、ふたりの優しいお母さんに出会うことになったのです。

抱っこされる子猫出典:Jamie Myers (thedodo)

まだ幼いナラは、命をつなぐために養育主さんの家に行く必要がありました。そんな中、ジェイミー・マイヤーズさんがFacebookで助けを求めるナラのことを知りました。ジェイミーさんはその時、数匹の子猫を失ったばかりの母猫を世話していて、きっと彼女ならナラのことを受け入れてくれるだろうと感じたそうです。

「私はナラよりも1週間半ほど年上の子猫達とその母猫を育てていました。母猫はとても愛情深く、きっとナラのことを受け入れてくれるだろうと思いました」とジェイミーさんは言いました。

「そして実際に母猫にナラを会わせてみると、彼女はすぐにナラのことを受け入れました。彼女はナラの毛づくろいを始めて、たくさんの愛情を注ぎ始めました。」

寄り添う猫の親子出典:Jamie Myers

その後、ナラ以外の子猫達が十分に成長したため、母猫と子猫達は保護施設へと戻っていきました。しかしこの時のナラはまだ、生涯の家に行くには十分な大きさではありませんでした。

「ナラは他の子猫達よりも若い分、みんなよりも少し遅れて成長していきました。他の子猫達が目を開けた時も、彼女の目はまだ閉じられたままでした。そして、他の子猫達が歩き始めた時も、彼女はまだ母猫につかまっていました。」

ナラは再びひとりになってしまいましたが、それは長くはありませんでした。

ちょうどこの時、ジェイミーさんの家には子犬を産んだばかりの『イジー』という名前の犬がいました。イジーは自分の赤ちゃん達の世話と授乳に忙しくしていましたが、ひとりになったナラを優しく迎え入れてくれたのです。

犬と子猫出典:Jamie Myers

イジーが一度ナラを抱きかかえると、それ以来ナラのことを自分の子供だと強く主張するようになりました。そのためジェイミーさんはナラの世話をイジーに任せてみることにしたのです。

「イジーはナラが遠くに行かないように、前足でナラの身体を抱えました。それはまるで彼女が『この子は私の家族です』と言っているように感じました。」

抱き締める子猫出典:Jamie Myers

ジェイミーさんはイジーを安心させるために、ナラをイジーのいる囲いの中に入れて、静かに様子を見守りました。ナラはすぐに犬のグループに加わると、幸せそうな姿を見せてくれたそうです。

「私達がナラをイジーの赤ちゃん達と一緒にすると、ナラはすぐに落ち着いて、幸せそうに過ごし始めました。ナラは新しいお母さんに愛情と温もりを感じているようでした。ナラは再び親子の一員に加わることができたのです。」

子猫と子犬出典:Jamie Myers

ナラはすぐに新しい日課を作りました。「ナラはご飯の時間になると囲いの中から出てきて、子猫用のご飯を食べ始めます。そしてしばらく遊んで眠たくなると、再び囲いの中に帰っていき、イジーお母さんに寄り添いながら眠り始めます。」

幸せな子猫出典:Jamie Myers

ナラは猫のお母さんと犬のお母さん、そしてジェイミーさんの愛情で成長し、ついに里子に出る準備が整いました。しかし、イジーにとってナラが旅立つことはとても辛いことでした。

幸いなことにジェイミーさんは再びイジーを安心させるために、自分が何をすべきかを知っていました。ジェイミーさんは愛情を必要としている子猫の姉妹を預かってきて、早速イジーの元へと子猫達を連れて行ったのです。

「イジーは現在、2匹の子猫と一緒にいられて、とても幸せを感じています」とジェイミーさんは話してくれました。

犬と子猫出典:Jamie Myers

こうしてイジーは再び迷子の子猫達を迎えることができました。イジーの愛情には限界はありません。イジーは今も親の温もりを必要としている子猫達に、たくさんの愛情を注ぎ続けているそうです。
出典:Jamie Myers/thedodo

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