ジョセフ・ソポさんが実家を出る時、きっとトレーニング好きの両親が自分の部屋をトレーニングジムに変えるだろうと思っていました。
1年後、ジョセフさんが久しぶりに実家に帰省すると、予想通り両親が自分の部屋を新しいもので満たしていました。しかし、それはジムの設備ではありませんでした。
それは3匹の可愛い子猫でした(*´ω`*)♡
ジョセフさんの実家には幼い頃から猫がいて、ジョセフさんが家を出た時には、老猫の兄弟が住んでいました。しかし、ジョセフさんが家を出ている間に、兄弟の1匹が亡くなってしまったのです。それから1ヶ月後、両親は残された猫のために、保護施設から友達を引き取ることにしました。
施設に向かった両親は、子猫を1匹だけ迎えようと決めていました。しかし、両親は2匹の子猫『ソフィー』と『ボブ』に恋をしてしまったのです。両親は最後までどちらか一方を選ぶことができず、両方を家族に迎えることに決めました。
さらに両親が施設のスタッフと話していると、ボブには兄弟の『ラッキー』がいることを知りました。ラッキーはとても甘えん坊で、愛らしい子猫でした。そのためラッキーと接した両親は、彼を残しておくことができなくなってしまったのです。結局、両親は3匹の子猫を連れて家に帰りました。
家族に迎えた子猫達のおかげで、両親の日常は一気に忙しくなりました。子猫達がかまって攻撃をしてきたり、家の中を走り回ったりして、大運動会状態になったのです♪
そして、自然とジョセフさんの部屋が猫部屋へと変わっていきました。部屋のベッドや机などはジョセフさんが家を出た時と同じですが、その部屋はすっかり3匹の愛らしい子猫達に占領されてしまったのです♪
「子猫達はいつも一緒で、家の中を駆け回ったり、キャットタワーを登ったり、両親と一緒に昼寝をしたりしています」とジョセフさんは嬉しそうに話してくれました。
少し前に愛猫を失った両親も、子猫達の成長を見ながら、いつも心が温められているそうです。
ちなみに両親のおかげですっかり『猫の人』に成長したジョセフさんは、今住んでいる家で『フィービー』という名前の5歳のラグドールを飼っているそうです。ジョセフさんはどこに行っても、大好きな猫と一緒なのです♪
これからもジョセフさんと両親は、お互いの愛猫をたっぷりと甘やかしながら、幸せな毎日を送っていくことでしょう(*´ω`*)
出典:Joseph Sopo/thedodo
This post was published on 2019/04/28